オンライン配信サポートはじめました(2020年8月〜)

複数のチャンネルを同時配信する時の注意点

これまでお手伝いしてきたオンライン配信サポートでは、「新入社員研修、ビジネスマナー講習会、展示会イベント、官庁主催の報告会」などで、複数のオンライン配信を同じ会場で同時刻に行うという事がありました。MAXで7チャンネルの同時配信という事もありました。

こうしたイベントは、イベント主催者であるクライアント様スタッフと一緒に作業をする事が多々あります。プロ・アマ混合チームです。なので技術的な難しさだけでなく、運営上の難しさもあります。

今回は、そんな複数チャンネルで同時配信する時に、気を付けたい事をまとめてみます。

同会場・同時刻で複数配信する時に気を付けたい事!

ネット回線が十分かどうか事前テストで必ず確認を!

同じ場所で複数のオンライン配信を行う時に、最も気を付けいたいのがネット回線です。光回線があったとしても、1回線を割って複数のオンライン配信に使用するので、パンクしてしまう場合もあります。

なので、事前テストは必須です。そしてテスト配信は、必ず本番通りに複数のチャンネルをつないで行う必要があります。

回線のスピードテストなどは、fast.comとかで確認できます。回線の遅さを感じた時は、「アップロード」の項目をチェックしてみて下さい。

インターネット1回線では足りない場合は?

1回線で足りない時は、追加の回線をNTTに頼んで、短期間ひいてもらうという方法があります。費用はかかりますが、配信を行う上ではこれが一番安全です。NTTに問い合わせをして、下見や工事が必要になります。

もう一つは、ポケットwifiのような通信機器を持ち込む方法です。「Peplink」という機器があるのですが、簡単に説明するとポケットwifiの強力版です。これを使えば、ポケットwifiより強力な回線を確保する事ができ、NTT回線をひくよりも安上がりです。ただし同じエリアで複数使うと、これまた4G回線を食い合ってしますので、注意が必要になります。

配信するチャンネル数やネットにつなぐPC台数なども考慮して、回線を確保する必要があります。費用面ではNTTの工事が必要な回線をひく場合は、高くなります。またオンライン配信を行う会場によっても金額は異なりますので、その辺はNTTに見積もりをとりつつ、総合的に判断した方が良いと思います。この辺の詳しいアドバイスも弊社で行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

簡単な配信こそ落とし穴あり!複数配信に起こるミス!

複数の同時配信の場合、プロ・アマ混合チームになる事や、関わるスタッフが多くなりますので、準備時間は十分にとった方が良いです。

配信が1つなら、皆がそこに集中して準備をしますが、複数のチャンネルでの配信の場合、単純に配信する部屋も違いますし、確認事項などに漏れが生じる事が多々あります。

単純なミスですが、PCの電源ケーブルがささっておらず、本番中にPCがシャットダウンしてしまったり、PCに資料のパワーポイントが入っていなかったり、録画ボタンを押すのを忘れてしまったり。起こるはずもないような事が起こるので、早めの時間から準備を始めて、細かなミスがないようにチャック表などを作っておくと良いです。

事務機PCは危険!

複数配信の場合、クライアントのPCを使う事も多々あります。この時に気をつけたいのが、PCのスペックです。

オンライン配信ではパワーポイント資料が多かったり、また動画が含まれている事も多々あります。こうした重たいデータを配信する場合、事務機として使っているPCだと、スペック不足の場合があり、配信途中で画面が固まってしまったり、映像と声がズレるような事が発生しがちです。

オンライン配信を行うホストPCは、できるだけスペックの高いPCを使う事をオススメします。具体的にはビデオボードが入っているPCや処理速度の速いPCで、MACやゲーミングPCがベストです。パソコンの数が多い場合は、弊社で準備する事も可能ですので、お気軽にご相談下さい。

まとめ

zoomやteamsを使ったオンラインの打ち合わせも、今や当たり前になり、皆さん使い慣れてきました。簡単なオンライン配信ならと、けっこう自前で行っている人や会社も多くあると思います。

「簡単な配信を複数やるだけだから簡単〜」と考えていると、思わぬ落とし穴がありますので、十分に気をつけて頂けたらと思います。

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