オンライン配信で、会場に音を出すケースがあります。いわゆるオンラインとオフラインを合わせたハイブリッド型のイベントの場合です。ここでは、簡易的にスピーカーから会場に音を出す方法をご紹介します。

遠隔に発言者がいる場合

zoom会議などで、遠隔から発言をする人がいる場合についてです。一番簡易的にやるのは「ホストPC」からスピーカーに音を出します。他の視聴用のPCから音を出そうとすると、音が回ってしまうので気をつけて下さい。

プレゼン資料に動画(音あり)がある場合

これもよくあるケースです。発表者のパワーポイントに動画があった場合、オンライン配信には音は流れているのに「会場では聞こえない」という事になってしまう事がよく起こります。

この場合は、いろいろ方法がありますが、利用するスイッチャーの機種を変えるのが簡単です。BlackmagicDesignの「ATEM Mini Extreme」を利用する事で、イヤホンジャックから音を出力する事ができます。

【追記】ハイブリッド型イベントは音に注意!

ハイブリッド型のイベントの場合は「音」の問題が非常に多く、お問い合わせをよく頂きます。会場に参加者がいる場合(ハイブリッド型イベント)は、小規模であっても音の専門スタッフを入れる事をお勧めします。使用するマイクの数や、会場の広さに合わせて、色々と調整する必要があります。ただのオンライン配信と比べるとかなり難しいので、ご注意下さい!

★こちらの記事を参照下さい「ハイブリッド配信で注意したい【音響】について

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