オンラインイベントにしてもオンライン会議にしても、リアルと比べるとやはり伝わる情報量はぐっと減るので、伝える事が難しくなります。例えば、規模の大ききなイベントだとしても、話す人のアップ画面が多くなり、会場の大きさや空気感は伝わりにくいものです。オンラインイベントの時には、その辺を工夫するようにしていますが、出演者の喋り方も工夫するポイントだなと最近よく思います。

今回はYoutubeで見つけた2つの動画をご紹介します。オンラインのイベントやオンライン会議などに役立つかなと思います。

話し方・見せ方・聞かせ方のコツ

  1. 短いセンテンスで話す。箇条書きで付け加える。
  2. 結論から話す。
  3. タイトルを付けて告知。
  4. いくつ話をするか告知する。例:「理由は3つです」
  5. 最初にクエスチョンを入れて話す。
  6. 大袈裟な笑顔、大袈裟なリアクション、表情にメリハリをつける。
  7. 声は高めで大きく。
  8. 身振り手振りを入れる。

フリーアナウンサーの解説です。さすがにわかりやすくまとまった動画です。どれもトークの基本かもしれませんが、動画を見ていて感じたのは、オンラインではより気を付けた方がいいなと感じました。上記8点について、リアルでのコミュニケーションの時よりも、オンラインでは大袈裟にやった方がいいんだなと感じました。大袈裟にというか、強調して、という感じでしょうか。

話し方の3つのコツ

上で紹介したアナウンサーの解説を、もうちょっと専門的にまとめているのが下の動画です。ポイントは同じですが、2本の動画を見ると納得感があります。

  1. イントロダクション:Point話法
  2. 意見を伝える時は短く。PREP法。
  3. お願いする時に:DESC法。

特にオンライン向けのコツではないですが、やはりリアルの時よりもオンラインの時は、より意識して話す・コミュニケーションする事が大事かなと思えました。一度、「オンライン」の使い方を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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